History
沿革
社会包摂デザイン・イニシアティブは、ホールマネジメントエンジニア育成ユニット、ソーシャルアートラボの後継組織です。ソーシャルアートラボは、現在、社会包摂デザイン・イニシアティブの内部組織になっています。
2007 | ホールマネジメントエンジニア育成ユニットの発足 劇場・ホール等の文化施設で活動する多くの専門職人材間の統括調整の役割を果たす、多言語通訳者のような劇場総支配人的人材(ホールマネジメントエンジニア=HME)を育成。平成25年度より「ホールマネジメントエンジニア育成プログラム」に改称。 平成19年度〜平成23年度 文部科学省科学技術振興調整費(平成21年度から戦略推進費)「地域再生人材創出拠点の形成プログラム」 平成25年度 文化庁文化芸術振興費補助金(大学を活用した文化芸術推進事業)「ホールマネジメントエンジニア養成講座」 平成26年度 「芸工パフォーミングアーツ・プロジェクト」(文化庁「次代の文化を担う新進芸術家育成事業」) |
2015 | ソーシャルアートラボの発足 社会課題にコミットする新しいアート活動のあり方に関する重要な研究・教育・実践・提言活動を展開。 平成27年度~29年度 「新しい交流の場を切りひらく創造的なアート実践を企画運営できる人材の育成事業〜九州・沖縄地域のアートマネジメント人材育成ネットワークの構築」(文化庁「大学を活用した文化芸術推進事業」) 平成29年度〜令和2年度 「文化芸術による社会包摂の在り方」(文化庁「文化庁と大学・研究機関等との共同研究事業」) 平成30年度〜令和2年度 「社会包摂に資する共創的芸術活動のデザインと人材育成プログラムの構築」(文化庁「大学における文化芸術推進事業」) |
2020 | 社会包摂デザイン・イニシアティブ準備室発足 |
2021 | 社会包摂デザイン・イニシアティブの設置 |
社会包摂デザイン・イニシアティブ準備室の活動(令和1〜2年度)
研究会
- 第5回 産前産後支援、育児支援について
- 第4回 社会包摂デザイン研究会「多様性と科学」
- 第3回 社会包摂デザイン研究会/シンポジウム「LGBTsと包摂型社会のためのデザイン」
- 第2回 社会包摂デザイン研究会「多様性を包摂する社会のためにデザインができること」
- 第1回 社会包摂デザイン研究会「多様性を包摂する社会のためにデザインができること 〜芸術工学研究院 ×インクルージョン支援推進室〜」
研究プロジェクト
- JST-RISTEX「認知包摂型社会モデルに基づく多様な主体による共創のシナリオ策定」
- 応用生理人類学研究センターや芸工数理データサイエンス相談所などとの連携
- 福岡市男女共同参画推進センター・アミカスなどとの連携
出版物
展示
教育
- 2020 年度 臨時開設科目 未来構想プラットフォーム演習「認知症と社会包摂デザイン」
- 2020 年度 後期科目 計画設計プロジェクト演習「パートナーシップ制度とデザイン」