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2021年度活動報告書「社会包摂とデザイン ー何をみるか、どこからみるかー」発刊
2021年4月に発足した社会包摂デザイン・イニシアティブの一年目の活動をまとめた報告書を制作いたしました。是非ご一読いただき、お気軽に感想などお寄せいただくと嬉しく存じます。
九州大学社会包摂デザイン・イニシアティブ 2021年度活動報告書
社会包摂とデザイン ー何をみるか、どこからみるかー
【目次】
ごあいさつ
社会包摂デザイン・イニシアティブ(DIDI)について
デザインシンクタンク
・社会包摂デザイン・イニシアティブ キックオフ・シンポジウム/研究会/会議
・社会的処方:健康の社会的決定要因への社会包摂デザイン
・オンライン海外調査 多様な人を包摂する実践とそれを支える背景
・行政機関における「両立」の難しさ
・デザインの基礎概念【社会包摂デザイン design for diversity and inclusion】
ソーシャルアートラボ/ シビックデザインラボ
・ソーシャルアートラボ 2.0 ―社会包摂デザインへのアプローチ
・シビックとデザイン ―“福祉のデザインの転回”
・Project 1 舞台芸術と音響技術による社会包摂のデザイン
・Project 2 共創的アート活動を通じた認知症ケアのコミュニケーションデザイン
・Project 3 自然の循環と協働体の再生のためのアート実践の仕組み ―物語からのアプローチ
・Project 4 「半農半アート」を基盤とした地域づくりのしくみ
・Project 5 ジェンダー/LGBTs のデザイン
・Project 6 多様な色覚特性を持つ人に伝えるためのデザイン
・Project 7 多様な人たちを包摂するサインデザイン実施の方法論としくみづくり
・Project 8 音響工学の手法を用いた軽度聴覚障害者サポートのしくみづくり
・Project 9 福祉人間工学の手法を用いた運動障害サポートのしくみ
・プロセスの全体像を俯瞰して見えてきた、様々な段階の「モデル化」
教育
・社会包摂とデザインA/社会包摂とデザインB
・ホールマネジメントエンジニアリングプロジェクトI〜IV
・創造農村デザイン演習(学部) 創造農村デザイン応用演習(学府)
メディア掲載/関連書籍
−総括− おわりに、これから、
社会包摂デザイン・イニシアティブ(DIDI)2021年度メンバー
編集:木下 貴子(CXB)、尾方 義人、中村 美亜、白水 祐樹、古賀 琢磨
執筆:朝廣 和夫、伊原 久裕、尾方 義人、工藤 真生、古賀 琢磨、白水 祐樹、
須長 正治、谷 正和、知足 美加子、長津 結一郎、中村 美亜、宮田 智史、村上 泰樹、
村木 里志、森 千鶴子(50音順)
デザイン:大村 政之(図案考案クルール)
発行:九州大学社会包摂デザイン・イニシアティブ
▼下記よりダウンロードが可能です。
お問合せ:社会包摂デザイン・イニシアティブ事務局
didi-office@design.kyushu-u.ac.jp