Chronology

1995
平成7年

障害者プラン(ノーマライゼーション7カ年計画)

この障害者プランでは、住まいや働く場の確保、社会参加の促進、入所施設の拡充など重点課題の具体的な数値目標を掲げました。
90年代には、戦後一貫して行われてきた福祉分野の措置制度(行政が障害者に対して利用できる福祉サービスを指定する)を廃止する動きが出始めます。
1997年の児童福祉法改正によって福祉分野ではじめて措置制度が廃止され、保育所入所方式による措置制度がなくなりました。
2000年には介護保険法施行により高齢者介護分野の措置制度も廃止されました。

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