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リーフレット『表現と対話でつくる! 行政で使いやすいデザインワークショップ』を作成しました。

2024.4.1

行政や福祉などの専門職に従事する方々をメインターゲットに、表現と対話の場を創る際に参考にしていただけるよう、「社会包摂デザイン」の具体的なポイントやプロセスを体系化して掲載した冊子を作成しました。社会においてどのように多様性を汲み取りながら働きかけていくのかについて、身近な対話や意思決定の場で気軽に活用できるように無料で配布します。


(表紙 説明文より)

多種多様な文化や特性を持つ人々が共によりよく生きる社会を目指すために、行政や福祉を含むあらゆる専門家に、さまざまな声に耳を傾けることが期待されています。自分たちはどのように物事を捉えているのか、市民や当事者が何を思っているのか。こうしたことを理解するには、何かを一方的に説明したり、いきなり議論をするのではなく、一緒に手を動かしたり、話をしたりしながら相手の立場に想像力を張り巡らせる〈場のデザイン〉が大切になります。このリーフレットでは、私たちが公開講座で実施した具体的なワークショップを中心に、誰でも気軽に楽しむことのできるちょっとした工夫を紹介しますので、ぜひ、身近なところで試してみて下さい。


表現と対話でつくる! 行政で使いやすいデザインワークショップ

発行日:    2024年3月31日
発行:     九州大学大学院芸術工学研究院社会包摂デザイン・イニシアティブ
編集・執筆:   田中瑛、尾方義人
デザイン:    長末香織

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