Project

「声なき声」を包摂するメディア・コミュニケーションの構築

2023.4.27

多様性が求められる現代の民主主義社会では、情報過多により見聞きされず、埋もれている多様な「声」を引き出す対話のプロセスがますます重要になっています。専門家だけが一方的に先導する社会構想が説得力を失い、市民による参加と意思決定が重要視される現在、対話はデザインに限らず、教育、報道、行政、医療などのさまざまな領域で求められるコミュニケーションの在り方です。本研究では、地方自治体や報道機関の協力を得ながら、メディアを用いて対話の場を紡ぎ出す実践の方法論を模索していきます。

参加メンバー

田中 瑛 社会包摂デザイン・イニシアティブ教員(メディア・ジャーナリズム研究)
尾方 義人 社会包摂デザイン・イニシアティブ教員(インダストリアル・デザイン)
中村 美亜 社会包摂デザイン・イニシアティブ教員(芸術社会学)

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