Chronology

2010
平成22年

『IAUD・UDマトリックス』公開

各種の機能を阻害する障害・症状の種類と状況と、それらに対する「一般的な配慮方法」がまとめられているのと併せて、それぞれに「特殊な状況下」という区分が掲載されています。
これは、障害当事者ではない人が当該項目と似た経験をする状況のことで、たとえば「見る」では、「暗い部屋で使う」など、特殊とはいえない状況が挙げられており、UDが特定の障害などにかかわらず、あらゆる人のためのものであることが端的にわかります。

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