九州大学社会包摂デザイン・イニシアティブは、多様性のある包摂型社会の「仕組み」をデザインする先導的研究拠点です。
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デザイナーが横からすいません。
包括的性教育
辻村 深月の小説(図1)に”朝が来る”というものがあります、ドラマ化や映画化もされています。中学生で妊娠し、出産し、断腸の思いで子供を手放すことになった幼い母やそれに関わる様々な人々の人生が細やかに描かれています。私にと …
感染症の分類と果物の規格
感染症とは、ウイルス、細菌、真菌、寄生虫などの病原体が体内に侵入し、増殖することによって発症する疾患の総称です。感染症は、病原体の種類や感染経路、発症の重症度によって多様な形態を取ります。昨今の特徴は、一つの病気が一部の …
住所から社会を見る
みなさん、年賀状は今年も出されましたでしょうか。以前は年賀状は、新年の挨拶として家族や友人とのつながりを確認するために欠かせないものでしたが、毎年年賀状の利用が減少していることは報道でもご存知かと思いますし、多くの方が実 …
生類憐みの令とSDGs
江戸時代の徳川綱吉(1646~1709年)が打ち出した「生類憐みの令」(図1,2)は、江戸幕府の歴史においても世界史の文脈においても、極めて興味深い政策です。綱吉が推進したこの法令は、動物愛護を中心に据え、社会全体に生命 …
アメリカ大統領選挙の課題
2024年11月5日には、次期アメリカ大統領が決定される予定です。このアメリカ大統領選挙は、単なる一国の政権選択に留まらず、現代社会が抱える複雑な課題を考える機会でもあります。特に、選挙制度の複雑さやそれがもたらす社会的 …
チャレンジとオフサイドとタイムアウト
さて、パリオリンピックも終了しました。男女の性別判定、急なルール改定、抗議料、採点基準など今回もルールや判定などで様々な議論がまきおこりました。この連載でも何度かスポーツのアプローチでも社会包摂のことをお話してきました。 …
学校の検査 校則 身体 色覚
昨年度、福岡県直方(のおがた)市で開催される「第25回のおがた男女共同参画フォーラム」に、展示協力をしました。 直方市は令和5年度4月から、すべての中学校で、新しいブレザータイプの制服(標準服)を導入しました。その制服が …
婚姻制度によりそう展
九州大学大学院を修了した山田 和佳さんが、”日本の婚姻制度に関する議論のための情報デザインの研究”として「婚姻制度によりそう展」というものを企画して実施しました。 2024年6月に福岡県筑紫野市で展示し、10月にも福岡市 …
動物園の倫理
『はじめての動物倫理学』(図1)という書籍があります。私は、倫理学者でなく一般市民の立場でしかお話ができませんが、動物の権利や食肉については多岐にわたる議論があります。何も解決はできないのですが、この著者が言っている「平 …
News
2025年度活動報告
2021年4月より発足した社会包摂デザイン・イニシアティブの5年目である2025年度の活動報告を、紀要「芸術工学研究」vol. 41の一部として、とりまとめました。是非ご一読ください。 JaLC DOI:https:// …
2024年度活動報告
2021年4月より発足した社会包摂デザイン・イニシアティブの4年目である2024年度の活動報告をまとめました。是非ご一読いただき、お気軽に感想などお寄せいただくと嬉しく存じます。 (この活動報告は、紀要「芸術工学研究」v …
Event
九州大学×福岡県聴覚障害者協会青年部 コンサート&公開講座「見える音楽?〜だれもが楽しめる音楽を目指して〜」
聴覚障害のある人に向けた、コンサートでの多様な情報保障を実験し、情報保障の未来について話し合う、コンサート&公開講座を実施します。 九州大学大学院芸術工学府では、様々なコースの学生が課題解決にむけて集まる科目「スタジオプ …