Archive
九州大学では、2020年10月に九州大学「LGBTs サポートガイド」発行記念シンポジウム/ 第3回社会包摂デザイン研究会として、「LGBTsと包摂型社会のためのデザイン—大学・職場・社会に新たな価値を創造する」を開催しました。この度シンポジウム当日の様子を簡単にまとめた報告書が完成しました。用語の解説を付け、シンポジウムの雰囲気が伝わるようなつくりで、どなたでもお読みいただける内容になっております。是非こちらよりご覧ください。
本報告書は非営利目的に限り、出典を明記することを条件に利用(転載、コピー、共有等)を許可します。
©2020 九州大学大学院芸術工学研究院 社会包摂デザイン・イニシアティブ準備室
●「LGBTsと包摂型社会のためのデザイン」報告書目次
はじめに
第1部 シンポジウム 1. 谷 正和 ご挨拶
2. 五十嵐 浩也 「Design vs. Diversity」
3. 佐藤 守 「LGBTQコミュニティセンター立上げとデザインアプローチ」
4. 中島 潤 「私たちの『日常風景』とデザインー『あたりまえ』を解きほぐす」
5. ディスカッション
5.1. 九大セクマイサークルarcusの発表
5.2. 「くん/さん」問題
5.3. 啓蒙活動
5.4. 多様性の理解
5.5. ファシリテーション人材
5.6 「よかよか」
5.7. 議論の場づくり
6. フロアからの質問
6.1. トランスクリエーション・デザイン
6.2. 「してあげる感」
6.3. 性被害
6.4. 地域での活動
第2部 ことばとジェンダー展
第3部 LGBTsに関連した教育やサポートの拡充のためのアンケート調査結果
アンケートの概要
回答者の内訳
生命のリスク(自殺、自害経験、アウティングなど)
大学での教育や生活
学内支援