2021年2月22日 17:00−18:30
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第4回社会包摂デザイン研究会では、社会包摂デザインにおける重要なキーワード「多様性」について、科学、特に生理人類学からみることで、社会包摂デザインのアプローチを増やすことや社会包摂への生理人類学の応用可能性を考えることを目的としています。また応用生理人類学研究センター×社会包摂デザイン・イニシアティブの連携で、科学研究・現場実践の立場から、「多様性研究」の可能性を探ります。
お二人の先生に、高校生や専門外の方にもわかりやすく生物学の立場から、「多様性」についてお話しいただきます。
今回は、応用生理人類学研究センター×社会包摂デザイン・イニシアティブ準備室 共催で行います。
第4回社会包摂デザイン研究会
テーマ「多様性の科学 -社会包摂デザイン研究の可能性について」
講演1
変化を生きるこころの多様性
― 統合失調症関連遺伝子からのアプローチ
早川 敏之 九州大学 基幹教育院
講演2
生物学からとらえる多様性
― 多様性を産み出す性、色覚多様性の新展開
平松 千尋 九州大学 芸術工学研究院
クロストーク
早川 敏之×平松 千尋× 古賀 徹
お申し込みはこちらから。(※申込、および開催はすでに終了しております。)
※お申し込みいただいた方にZOOMのURLをご連絡いたします。
[主催]
応用生理人類学研究センター×社会包摂デザイン・イニシアティブ準備室 共催