九州大学アジア・オセアニア研究教育機構のイベント「ブラウンバッグセミナー」にて、
尾方義人教授が発表しました。
◆第95回 Brown Bag Seminar(ブラウンバッグセミナー)
◆講師:尾方 義人 教授(芸術工学研究院 未来共生デザイン部門)
◆タイトル:「総合知とデザイン ー 未来を妄想し、勝手に表現する」
◆概要(セミナーポスターより)
技術と未来社会がどうなっていくのか、どうあるべきかやどうするべきかではなく、まずは表現してみました。それにより、様々な対話や気付きや可能性を見い出しました。技術の答えでも、成果物のデザインでもありません。楽しい未来を考えるためのデザインからの投げかけです。こういった方法が未来構想デザインとなっていきます。
ダイレクト・エア・キャプチャー技術が工業化され、社会に浸透していくとどうなるか。あるいは社会と技術の関係を考えるにはどうすればいいかを、表現します。
プロダクトを勝手にスタイリングしました。内部がどのように成るかも想定しながら、勝手にデザインしました。ビジネスモデルも考えて、ホールディングスカンパニーも勝手に作り、様々な関連会社も勝手に作りました。どうしてそのようなことが必要がなのかデザイン表現の立場から説明します。
◆日時:2023年5月17日(水) 12:10〜12:50
◆場所:オンラインにて開催(Zoom Webinar)